今までiPod touchに使ってきたaudio-technicaのイヤフォンがプラグ部分付近で断線したので、6月からSHUREのSE102というイヤフォンを使っています。外部からの遮音性がとても高く、その意味で癖があるイヤフォンなのですが、おもに通勤時に使う身としてはとても助かっています。
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今まで使っていたaudio-technicaのものが壊れた時にはノイズキャンセリング機能のあるものを試そうと思い、同じaudio-technicaのATH-ANC3にしようと思っていました。しかし置いてあった量販店で試したところあまり周辺のノイズ(騒音やBGM)がキャンセルされず(笑)、それならば買うのはやめてネットで評判が高いSHURE製品を、と試しに購入してみました。SE102はプロユースをメインとするSHURE社のラインナップでは一般用のエントリーモデルに位置するもので実売1万円を大幅に切るモデルですが、個人的にはちょっと手放せなくなりそうな勢いです。
注文して自宅に届いた後、手持ちのCDで比較的音の詰まったオケものを何枚かかけ、さらにピンクノイズで6時間程度慣らした後で日常利用を開始しました。SE102はカナル型であることに加え、耳にセットしてコードをストレートに垂らすのではなく、耳の裏にコードを通して引っ掛ける独特のかけ方でフィット感が発揮されます。最初はうまくかけられるようになるまで手間取りましたが、すぐに慣れました。
実際使ってみると、すべてのノイズを消してしまうというわけではありません。仕組み上外部の音をキャンセリングしているわけではないので、正確には音を消すというよりは耳栓をして外部からの音を全体的に押し下げているという感覚です。ただイヤフォンのフィット感が本当に耳栓に近く、耳から外してみると人込みの結構な騒音が飛び込んでくるので驚きます。
通勤時になにが嬉しいかというと、駅で聞こえる発車ベルやアナウンスもぐっと体感ボリュームが下がるので耳に痛くないことですね。常々あれは音量が大きすぎると感じていたのですが、このイヤフォンのお陰でそれで苛立つことが減りました。耳が遠い人もいるので仕方ない面もあると思うので、一種の自衛だと思っています。
ただこのSE102は上の利点の反面かなり耳に密着するので、歩いていると自分の足音が頭の中に響きます。(笑) これも慣れの問題でしょうが、慣れないうちは違和感を感じるかもしれません。またコードが中途半端な長さ(イヤフォン単体だと短すぎ、付属の延長ケーブルをつけると長すぎる)なので、私はBelkin製の長さが調節できるアイテムを使って調節しています。
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音質ですが、最初は硬さを感じていたものの現段階ではそれなりにエージングされてきたのかほぼ満足して使えています。装着感にある強い癖と違って音自体にはあまり癖がなく、わりとストレートに鳴らしてくれていると思います。もちろんサイズがサイズなので低音には限界がありますが(1)、それでもこのサイズにしては結構鳴らしてくれていると思うので低音バリバリの音楽を聴くのでなければほぼ満足できるかと。解像度も価格帯にすればまずまず。もともと語学学習に使うことを目的にしていたので高音質を求めていたわけではありませんでしたが、外でゆっくりしたい時などにも音楽をかけてリラックスしています。
これが壊れた時にはまた別のSHURE製品にも手を出してみたい、そう思わせてくれるイヤフォンです。
----- カナル型に使われているイヤーピースにスポンジを詰めて遮音性と低音を向上させるテクニックを見つけたので、興味ある方はどうぞ。 [戻る]











































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