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Bergson, Essai

2005/08/21 (日) 02:16
カテゴリー: 読書会
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筋肉努力について。ヴントを槍玉に上げ、W.ジェームズを味方につけて進むベルクソン。筋肉努力の感覚を心的な力あるいは脳に還元するのではなく、実際の運動の感覚と見なそうとする。そしてそれは体の一部で済む場合から体の全体に緊張が及ぶ場合もあり、いわばその量的空間的な変化と感覚に対する質的変化との二重の感覚こそが努力の感覚だと言う。しかし次第に重くなる重りを持つ場合、腕に感じられる重さの感覚自体は不変でありながらしかもその質は重みから疲れへ、疲れから苦痛へと変化するという独特の議論の解釈で紛糾。

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