講義など
2007/06/19 (火) 15:41カテゴリー: 日々, 追記
アーレントは「約束」の構造を時間軸に沿って先生が力説するが、モデルにしている約束がアブラハムのイサク奉献なのはどうなんだ…と生徒の誰もが思っているはずだが質問は出ない。(笑) 情報論はイリヤ・プリゴジーヌ(プリゴジン)と中村桂子氏の対談番組をビデオで見る(92年の番組!)。非平衡系(vs.熱死)、散逸構造、ベナール対流*1、ベロウソフ・ジャボチンスキー反応*2、時間の矢、複雑系…古典的物理学のモデルから外れる新しい科学、プリゴジーヌの歴史への傾倒など。アインシュタインが「時間は幻想」と言っていたというのは本当だとしたらちょっと驚き(これ常識?)。
「学研新書」が創刊されているのを知るが、学研直営の購入サイトを見る限りではなんだかあまり力を入れていないような。扱いも「その他新書」だし、多角化の一環と言うことか。そのうち「ベネッセ新書」とか「新書 小学三年生」とか出始めたらどうしよう。[6/22]





6 月 23rd, 2007 23:55
BZ反応、学生実験でやりました。なかなか感動的ですよ~。
2000年代後半において「複雑系」っていう言葉の響きが大学生にどううつるのかってすっごい興味あるなぁ。我々が大学に入った2000年代前半は「複雑系」って言葉がキラキラと光っていた気がします(それよりも前のことは知らないんだけど)。でもいつのまにか誰も口にしなくなっていたような。
というかそもそも、今年大学に入ったような人は何に興味があるんだろうね。
6 月 24th, 2007 16:24
どもです。
「複雑系」は思想としては明らかに消費された感がありますね。それが幸か不幸かはわかりませんが。でも新しい科学としての成果、自然観への影響はまだまだこれからという面がある気がします。ま、これは歴史が判断することです。
>というかそもそも、今年大学に入ったような人は何に興味があるんだろうね。
…人の数だけ興味があるのではないでしょうか。(笑) というのは別にしても、世相を反映するなら福祉・介護とか格差社会とか情報関係とかでしょうかね。でも別段学問的概念として新しいものはないかな…ああ、認知科学やロボットあたりが楽しいのかなあ。