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ペン、コピー祭り、書庫

2007/05/28 (月) 23:13
カテゴリー: 日々
kwout this!

FABER-CASTELL トゥワイス マルチファンクションペン 梨の木ブラック26日に書いたエントリ*1から予想できたように日曜はみごとに筋肉痛で、家でおとなしく過ごした。午後に注文した本と一緒にファーバーカステルのペンが届く。以前お茶の水の丸善でボールペンを買ったら意外に使い心地がよかったので、そのボールペンのインクが切れそう&今までのシャープペンが不調になったので一本で二役のものに買い替え。ファーバーカステルといえば鉛筆だが、鉛筆は大学に入って以来とんと縁が無い。鉛筆ではなく万年筆ならいつか一生を共にできるものに出会いたいと前々から思っているが、出会っても手が届くようになるのが先なのか私の一生が終わるのが先なのか、当の私にもはっきりしない。

 今日は学校に行って論文のための文献調査とコピー。文系なのになぜか工学部のほうにまで足を伸ばしてコピー。一体私の論文はどうなるんだろう。(笑) 私の研究室では研究目的に限り年間800枚までタダでコピーできるのでばりばりコピーしようと思っていたら、他の院生さんたちの学振の手続きでコピー機が立て込んでいて、思うようにはかどらず。そして無情にも5時で閉室。残っていた分は仕方がないので図書館で自腹を切ってコピー。

 しかし久々に開架ではなく図書館の書庫を使ったのだが、やはり資料が充実していて自由に使えるというのはとてもありがたい。ちょっと昔の雑誌やら大学の紀要やら、図書館が無い或いは貧弱なせいで自分で取り寄せとかになったらいくら暇と金があってもたまったものではない。そう考えれば1枚10円のコピーも安いものだ。いや、ほんとは研究室でコピーしたほうが安いのだけど。
 ついでに書庫に入ればなかなか開架ではお目にかかれない古い本にも出会うもの。本が傷むため基本的に照明オフで薄暗い中、本日出会った最長老はフランスで出版されたフランス語辞典。御歳300歳近く。だいぶ表紙が傷んでいて手で触ると粉がついたりそれを吸って咳き込んだりしたが、今後も長生きしてほしい。200歳クラスではなぜかダンテの『神曲』の各国語版絵入り大型本が何冊も並んでいた。なかでもパラフィン紙を挟んでいるものは保存状態がよかった。あとは大英博物館からの寄贈図書もあったりしておもしろい*2。そして書庫でもさらに地下書庫になると、背をかがめないと通れないところもある空間の中ひたすら静かに本が眠っている。眠っている本たち、一体どんな夢を見ているのだろう。そしてところどころに蔵書の検索端末があるのだが、OSがいまだにWindows98でちょっと泣けた。外部にはつながないのでそれで十分用が足りるのだろうが、あのPCはおそらく収まっている本ほどには長生きしないだろう。

*1d:id:gamma_ut:20070526#1180193563

*2:ちなみにアリストテレス「アテナイ人の国制」のパピルスをファクシミリ印刷したものだった。

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