新世界紀行
2006/10/16 (月) 20:47カテゴリー: 音楽
ASIN:B00005I9J0 それなりに昔のテレビ番組「新世界紀行」のサウンドトラックを購入。発売が1987年か。多分その頃の番組だったのだろう。番組は名前の通り世界各地の風景と人々の暮らしを伝えていたように記憶している。というか番組の中身はほとんど記憶に無いのだが、なぜか番組のエンディングテーマだけを覚えていて、ネットで試聴して懐かしくなったので購入したのだ。
この番組を見ていたときは茶の間のテレビが親だか祖父母に占領されていて、他の部屋のテレビで見ていたように思う。まだその頃私はかなり小さかったはずなので、小さい子供が起きていられる時間に民放がこの手の番組をやるということは今ではちょっと考えられないのではないだろうか。それだけ人気があったのだろうか。物心つくかつかないか、忘れっぽい記憶の限界に位置しかねない頃の出来事なのでそんなことを理解するはずもなく、ただなんとなく世界の人々を年端も行かない子供が見ていたのだと思う。
ただその中で唯一映像つきでよみがえってくるのが、大河―それもかなり泥の混じった黄色い河―が滔々と流れ、対岸には小さく緑と河の上にかかる小屋が見えるエンディングシーンである。そのシーンへの移り変わりに、番組のエンディングテーマ(CDによれば「自由の大地」と言うのだそうだ)の感動的なイントロ~メイン部が重なっていく。光景からしてアジアのように思うが、どこの回の放送だったのか覚えていない。ナレーションも何か言っていたのだろうが、それも覚えていない。ただその光景が感動的なメロディーと共に記憶に残っている。ひょっとしたら私の音楽との出会いとも言えるのかもしれない(ただ再会にはそれから6年位必要になったはず)。
そんなことを考えながら最後の曲だけを目当てに購入。ちなみに「自由の大地」だけでヴォーカルヴァージョン、ピアノソロヴァージョン、コルネットヴァージョン、そしてエンディングのオーケストラヴァージョンが入っている。オーケストラのは今聴くと少しわざとらしさも感じてしまうくらいのベタなアレンジなのだが、映像も語りもないのだからそんなものだろうか。…映像も入手すべきだろうか?




