Bergson, Essai
2005/07/31 (日) 20:25カテゴリー: 読書会
今日も午後から読書会。とは言っても4年生4人で別にやっていた人たちと合流したので人数は6人に増えた。学校近くのルノワールルノアールでやる。今日は「深い感情」についてベルクソンが量的変化と質的変化の混同を語る場所…だったのだが、ベルクソンが欲望と喜び(悲しみ)の二つの例を出していて一体どう違うのか、なにが批判されているのかで紛糾。結局、心の一部分を最初占めていたある状態が段々大きくなって心全体を占めるという考え方や、心での欲望の色が段々濃くなって最後には欲望一色に染まるという考え方を批判し、そういう色の変化を不連続的な状態と考え、各々の心の質にこそ注目しなければならない、と言っているのだろうというあたりで落ち着いた。更にそこから心に対する1対1の刺激‐反応モデルへの批判がなされていることも指摘。そして結局4年生の方々を新しい場所に入らせず、我々2人が追いつくだけになってしまった。




