演奏会
2005/12/24 (土) 23:54カテゴリー: 音楽
某団体の演奏会に出かける。メインは伊福部昭の代表作の一つ「シンフォニア・タプカーラ*1」(吹奏楽編曲版)。曲はタプカーラ*2の足踏み踊りを描写したもので、オケの原曲を聴いたことが無いので何ともいえないが、楽器ごとの特徴・響きをよく活かした編曲になっていると思う。第1楽章、第3楽章のリズム感はもとより、第2楽章、一定の音型の反復がpから始まり、その上に様々な旋律が絡まっていく様子がとても面白かった。またそれがはっきりと聴きとれるような演奏だったのも良かった。30分近くかかる大曲ではあるのだが、相当練習したとみえて演奏者の緊張感、楽器群ごとのまとまりが持続していたと思う。演奏者の気合を感じることのできたいい演奏だった。
*1:この曲の詳細については新交響楽団のこちらのページの「第165回演奏会」のところで伊福部昭からのメッセージも含めて読めます。すばらしい。オケ版だとコントラバスーン、ピアノ、チェレスタまで持ち出している模様。
*2:伊福部の故郷北海道の住民アイヌたちに伝わる、魔除けの意味も込めた祭礼的踊り。
*3:ISBN:4835471849 はまぞうだと表紙見れなくなってるので、こちら。[2007 3/8]




