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Husserl

2005/12/16 (金) 02:01
カテゴリー: 読書会
kwout this!

今回でこのテキストは終わり。長時間に亘ったため少し疲れた。以下メモ。

  • TraditionはErinnerungにおいて新たな意味成素を創造するRe-produktionである。この意味でTraditionは固定的なものではない。
  • しかし精神的形成体(それはすべてそのTypikを持つ)の客観性は保たれねばならない。
  • ここにはある同一化がある。physische Gegenständlichkeitenは多くの場合精神的な意味を受取るのであり、そこには二重性がある。
  • 歴史とは精神的な生成、精神的にのみ理解される生成であり、精神的なMotivationの解明によって理解することができる。こういった解明は同時にreine Erfahrungの最下層にも通じているのである。またそういったreine Erfahrungとは精神的なLeistungの下層としてのみ考察されうる。
  • こういった意味では、自然科学的思念や認識もそれが人格をmotivierenする限りで、歴史的な諸人格によって思考され評価されたものとして考察されうる。
  • 精神科学が自然科学によって説明されるということは背理である。それらは互いに関係しながら異なった世界の内で動いている。
  • normativな対象を扱う学とそうでない対象を扱う学との区別。[学はまず対象で区別される!]SachwissenschaftenとGeisteswissenschaften。しかしGeisteswissenchaftenにおいても規範的でない学もある。またnormativなGeisteswissenchaftにおいてもsachhaltigな言明もありうる。[学の対象・学・学の諸命題、これらに関して夫夫normativかそうでないかが検討されねばならない。夫夫のnormativという意味も混同されてはならない。おそらくHusserlの記述を少し整理する必要がある。またKulturとWissenschaftの関係。]
  • WertenとNormierenとは区別されねばならない。Windelbandとその一派はこれを混同してしまっている。
  • WertenとWahrheitも区別されねばならない。Wahrheitがそれ自体でWertenを持つわけではない。[!…しかし直後で理想的な真なる王国とか、一層高い価値をもつ真なる人間・真なる世界ということも言う。]
  • 世界に悪が存在することは人間をその改善へとmotivierenする。
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